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  • 2021.08.20

    グループ展のおしらせ

    「Ordinary than Paradise 何事もなかったかのように」

     

    北村 早紀、吉國 元、石原 絵梨、赤羽 佑樹、中野 由紀子

     

    2021年8月29日(日)ー2021年10月3日(日) 12:00ー19:00(金・土は20:00まで)火曜休場

     

    アキバタマビ21

     

     

     

     

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    2020年、新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言により、私たちの日常はあっけなく瓦解しました。

     

    それぞれが喪われた日常と、その脆さに戸惑う日々を送るなかで、本展覧会の原案は生まれました。

     

    私たちは生活様式や考え方そのものに大きな変化を強いられつつも、気づけばこの世界に順応し、新たな日常を「何事もなかったかのように」生きています。

     

    制作とは、作家にとってのParadise(楽園・憧憬)の追及や視点を実在化する営みという面でOrdinary(日常・平凡)との対比、表裏、あるいは逃避といったさまざまなアプローチを孕んでいます。

     

    本展では、作家がそれぞれの変化の中で、自らのOrdinaryとParadiseを問いながら制作した作品群を紹介します。

     

    この展覧会が鑑賞者の「新たな日常」に根ざした感覚に働きかけ、鑑賞者自身の中の変化に気づきを与える機会となれば幸いです。

     

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    《参加作家》

     

    北村 早紀 (Kitamura Saki)
    1989年 長崎県生まれ
    2013年 多摩美術大学 美術学部絵画学科版画専攻 卒業
    2015年 多摩美術大学大学院 美術研究科絵画専攻 版画研究領域修了

     

    ⽊版画の版表現をルーツに、⼈物画をモチーフとして版画、絵画、イラストレーションなどを制作する。

     

     

    石原 絵梨 (Ishihara Eri)
    1987年 愛知県生まれ
    2011年 多摩美術大学 美術学部絵画学科油画専攻 卒業

     

    書家の⺟を持ち、本業の広告グラフィック制作の傍ら、タイポグラフィやイラストレーションを制作する。

     

     

    赤羽 佑樹 (Akaba Yuki)
    1987年 栃木県生まれ
    2010年 武蔵野美術大学 造形学部芸術文化学科 卒業
    2012年 武蔵野美術大学大学院 造形研究科修士課程 写真コース 修了

     

    「⾒ること/認識すること」について考え、写真というメディアを⽤いて認識のズレについて考察する。

     

     

    吉國 元 (Yoshikuni Moto)
    1986年 ジンバブウェ・ハラレ生まれ。
    2015年 多摩美術大学 造形表現学部造形学科油画科 卒業

     

    幼少期を過ごしたジンバブウェで出会った⼈々と「出会い直す」試みとして絵画を制作する。

     

     

    中野 由紀子 (Nakano Yukiko)
    1989年 東京都生まれ
    2013年 多摩美術大学 美術学部絵画学科油画専攻 卒業
    2015年 多摩美術大学大学院 美術研究科絵画専攻 油画研究領域修了

    ⽇常⽣活の中や夢で⾒た気になる⾵景を、⾃分の記憶を⼿繰り寄せ⼼象⾵景として描く。

     

     

    《関連イベント》

     

    ●ギャラリーツアー配信 9月5日(日)14:00〜
    ●トークイベント配信 9月25日(土)14:00〜16:00
    『今、「何事もなかったかのように」絵が描けるか?』

     

    展覧会の企画が始動した2020年3月から展覧会開催の時点に至るまで、
    大きく変容した社会と作家の視点を取り巻く距離感の変化や、
    媒体として平面がもつ役割または可能性について議論し、見解を深めます。

     

    トークゲスト:山本浩貴(文化研究者・金沢美術工芸大学 美術工芸学部美術科芸術学専攻講師)
    ※配信URL・詳細は、アキバタマビ21ウェブサイトおよび『Ordinary than Paradise 何事もなかったかのように』Webサイト等でお知らせします。

  • 2021.08.20

    【個展のおしらせ】

    中野由紀子 個展
    「遠くに山、窓の外、駅までの道」
    2021年8月27日(金)-9月12日(日)
    12:00-19:00、月・火・水 休廊

     

    ARTDYNE

     

     

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    この度、ARTDYNEは2021年8月27日(金)から9月12日(日)まで中野由紀子個展「遠くに山、窓の外、駅までの道」を開催いたします。

     

    中野由紀子は1989年東京生まれ、2015年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了し、現在、東京で制作活動を行っています。

     

    中野は日々の生活や夢で見て気になった風景を、記憶を手繰り寄せながら描き、作品としています。

     

    不思議な浮遊感と柔らかさに覆われた画面は、ともすれば忘れてしまいがちな日常の風景やはかなく消え去る夢の中のイメージをゆるやかに形象化し、

     

    それらの「気配」を画面に投影していきます。

     

    今展では社会的情勢により変化した車窓の眺めや駅までの道で目にする風景に注目し、過ぎてゆく日々を画面に留めた十数点の平面作品を展示・販売いたします。この機会にぜひご高覧・ご紹介をお願い申し上げます。

     

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    最近電車に乗る時は空いている時間に乗ることが増えて、日が傾いてきた昼過ぎや夕方が多くなりました。

    窓の外をぼんやりと眺めるのが好きで、手前のビルや家はすごい早く通り過ぎていくけれど、
    遠くには同じような山が連なっていて、天気によって霞んで見えたり妙にはっきり見えたりします。自分の記憶もそういうような、通り過ぎていったり、靄がかかったり、はっきり見えたりしているなと思いました。

     

    中野由紀子

  • 2021.06.07

    展覧会のお知らせ

    中野由紀子
    「歩いて行けるところ、自転車で行けるところ、寝ていて行けるところ」

     

    2021年6月14日(月)ー6月19日(土)
    11:30〜19:00(最終日18:00まで)

     

    藍画廊
    〒104-0061
    東京都中央区銀座1-5-2西勢ビル2F
    Phone/FAX:03-3567-8777
    mail:k-mikiko@jb3.so-net.ne.jp
    web:http://igallery.sakura.ne.jp/index.html

     

     

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    ちょっと前までよく書いていた夢のメモを、最近になって少しずつまた書くようになりました。

    歩いて行けるところの風景、自転車で行けるところの風景、寝ていて行けるところの風景を、描きたいと思いました。

     

     

  • 2021.03.13

    展覧会のお知らせ

    中野由紀子 個展 「あの時と、この日」

     

    会期:2021年3月20日(土)~4月4日(日)
    12:00-19:00 月曜日・火曜日休廊
    場所:GalleryYukihira

     

    本展は『Kunitachi Art Center 2021』に参加しています。

    ※新型コロナウイルス感染症の影響により日程変更の可能性がございます。最新情報はTwitter(@GalleryYukihira)にてご確認ください。

     

     

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    スマホのカメラロールに「この日」のようなタイトルで数年前の今日が自動的に表示されることがあり、カメラロールに出てくる「この日」は散歩しながら自分が撮影した風景なのに「あれ、これは誰が撮ったのかしら」となるときがあります。

     

    自分の記憶、写真によって切り取られた現実の風景、そして絵を描くとき、それぞれのちょっとしたずれを見てみたいと思いました。